2010/04/09 (Fri) 00:46
あっという間の入学式だった。
あっという間過ぎて何やったのかよく覚えてない。
こんな、おれを含めた6人が今年入学した高校生一同だ。
「遠藤く~ん」
手を振りながらおれのもとに走ってくる天使ちゃん。
たわわに揺れるお胸がなんともまあ眼福、眼福。
「どうしたの、天使ちゃん」
「はぁ、はぁ……その、一緒に帰りたいなって」
父さん、母さん。
おれを産んでくれてありがとう。
ついに16歳春に彼女が出来そうです。
いや、まだ15歳だが。
頬を赤らめて、小さく息を整えている天使ちゃん。
これが天使の息吹ってやつですか。
「ああ、もちろん落ち着けー!」
「は、はいっ!」
「ごめん……オッケーの間違い」
父さん、母さん。
おれはまだまだダメな子でした。
あっという間過ぎて何やったのかよく覚えてない。
こんな、おれを含めた6人が今年入学した高校生一同だ。
「遠藤く~ん」
手を振りながらおれのもとに走ってくる天使ちゃん。
たわわに揺れるお胸がなんともまあ眼福、眼福。
「どうしたの、天使ちゃん」
「はぁ、はぁ……その、一緒に帰りたいなって」
父さん、母さん。
おれを産んでくれてありがとう。
ついに16歳春に彼女が出来そうです。
いや、まだ15歳だが。
頬を赤らめて、小さく息を整えている天使ちゃん。
これが天使の息吹ってやつですか。
「ああ、もちろん落ち着けー!」
「は、はいっ!」
「ごめん……オッケーの間違い」
父さん、母さん。
おれはまだまだダメな子でした。
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